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学校の発表DAYに行ってきました☆ [きのくには楽しい]

暮らしが厳しいと言いつつ、実はかなりのんびりと生活している「まい」です(ホンマはどっちなんやーという感じもあり)。

昨日は子どもの学校の発表DAYということで、選択授業であるチョイスと一部のプロジェクトからの発表会に夫婦で行ってきました。

内容はチョイスからは合奏、ピアノ、合唱、たいこ、ダンス、プロジェクトからは中学校の動植物研究所の研究発表と小学校の劇団きのくにの上演、さらに時間をあけて大物の中学校ミュージカルシアターの上演でした。

どれも素敵で楽しくて、きのくにテイストでとっても良かったです。あの雰囲気と内容は私の筆力では描けません(あっさり降参)。表せないのがもどかしいです。

あえて描写すれば・・・・
・「させられ感」がないとも言うのでしょうか。すべてがとても自然なのです。たいていの子は楽しそうにそして一生懸命表現しているのですが、たまに恥ずかしそうだったり、ちょっと気が乗らない感じの子がいたりします。そういう取り組み方にほんの少し濃淡があるのも全然違和感がないし、全体としてのできばえはどれも私の期待以上でした。

・進行やセッティングもほとんどを子どもたちが行い、大人(スタッフ)はピアノ伴奏したり、たいこのチョイスでは口で拍子を取ったりかげでサポートはしていましたが、大人の挨拶もなければ表立った命令や指導も全くありませんでした。「そう言えば、発表会中には大人の声を一言も聞いていないね。きのくにらしいねえ」と、夫婦で改めて感心しました。

・発表の合間や機材の調整中にはフロアの子どもたちは友だち同士ペチャクチャお喋りをしているのですが、発表が始まると誰も何も言わないのに、自然に真剣に静かに聞き入って、手拍子で励ましたり、すごく「大人で」素敵な態度でした。

・ミュージカルシアターについては、凄すぎてもうここには何も書けません。ヘアースプレーというミュージカルだったのですが、きのくにバージョンの脚本、演出、振り付け、音楽、照明、衣装、ヘアメイクなどの裏方も中学生のメンバーが分担してこなして、45分間のミュージカルを演じていました!全員が何かの配役で英語の曲を10曲、日本語のせりふ、ダンス・・・すべてをしていました。さらに本やパンフレットまで作っています。あのパワー、すごすぎます。ブラボーを10回くらい言いたい出来でした。

きのくにブログの方に書いてもいいのですが、前記事が実際の生活よりもかなりウエットになってしまって、「あれっ、うちとちょっと違う」という感じになってしまったので、「リアルではこういうふうに楽しく暮らしていますよ」ということで、こちらに書きます。

きのくにに行くたびに感じるのですが、本当に入学して良かったです。それしかありません。



2010-03-20 19:59  コメント(11)  トラックバック(2) 

1年生たちの決める力 [きのくには楽しい]

みなさん、「キンパ」「トッポッキ」ってご存知ですか〜?先週の帰宅時に、子どもが「学校で作ったよ!」というのですが、親は二人とも何のことやらわからず首をひねるばかり・・・。子どもの断片的な話と料理名の語感からして、どうも韓国料理みたい。ネットで調べてみました。

おいしいもの好きや韓国に行ったことのある方は知っておられるかもしれませんが、
キンパは韓国風のり巻き、トッポッキは韓国の餅であるトッキの煮込み料理だとわかりました。

そうです。うちの子はきのくにのプロジェクトで「おもしろ料理店」を選びました!テーマは「料理を通して、自分たちの生活を楽しむ」ということで、多少大人的にまとめれば、「料理」を切り口にした文化研究でしょうか。料理を作ることを楽しみながら、昔ながらの料理を地元の人に教えてもらったり、お茶、味噌などを手作りしたり、さらには焼き物で食器を作ったり、エプロンなど布製品まで作ってしまおうということのようです。

さらに今年は、韓国に留学して向こうの大学を卒業した若い先生(きのくにでは先生とは言いませんが、取りあえずここでは先生で)が料理店の担当になったため、はやくも韓国料理ブームが起こっているようです☆

小学校には5つのプロジェクトがあり、どんなことをするかというパンフレットが入学前に送られてきました。「私だったら劇団かファームかなあ」「やっぱり工務店は経験したい。でももう少し上級生になってからがいいかなあ」「あっ、新しくクラフトセンターができたのね」と、親の方が大盛り上がり!子どもは一言「お料理作るのに入ろうかな」。「それもいいねえ。入学していろいろお話聞いて決めたら〜?」「うん、そうする」。

こんな感じで入学し、たぶん1週間くらいおためし期間だったようですが、子どもはやはり「おもしろ料理店」を選びました。サマースクールの時も行く前から興味を示していた「そめものやさん」だったし、もしかしたらうちの子は「初志貫徹型」かもしれません。普段の生活でもかなり頑固さんだしね。

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毎日、寂しいけど幸せな母です♪ [きのくには楽しい]

すっかりブログは休眠していました。気がつけば、あーっという間に4月もおしまい。
子どもは無事にきのくに子どもの村小学校に入学しました♪
金曜夜〜月曜朝までの帰宅も2回経験し、親も子も少しペースができてきたかなというところです。

子どもがいない平日は予想通り寂しいのですが、先日にはその寂しさを見越して企画してくださったような、保護者会の懇親会がありました。ところで、きのくににはPTAはありません。そのかわりTeacherの参加のない(協力し合ったり一緒に楽しむことはたくさんあるようです)保護者会が活発に活動しています。

その名も「ひこたにプロジェクト」といいます。ひこたには学校のある地区名で、きのくにの目玉である子どもたちのプロジェクトに負けないような会という意味でしょうか?保護者会のネーミングからして、「きのくに」していて、ワクワクしてきます。

今回の懇親会は、新入生や転入生の保護者の不安を軽くしてあげよう、そしてみんなで楽しもうという主旨のようで、その名も「きのくにのことがわかる夜(よ)」(楽しそうでしょう(笑))。帰りの電車の時間を気にしながらも、話は尽きず帰りたくなくて自分で決めていた予定を30分もオーバーしてお喋りしてきました。

ひこたにプロジェクト(略して、ひこプロ)ではメーリングリストでの情報交換も活発で、毎日のように楽しいメールが入ります。

まみさんのブログで紹介していただいた「自由学校の子どもたち きのくに子どもの村のおもしろい人々」も毎晩少しずつ大事に読んでいます。http://kinokuni-daisuki.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-48f7.html

学校から毎週もらってくる手紙を読み返したり、手元にある「きのくに子どもの村通信」(年5回発行、内容濃いです)を眺めたり、きのくにに浸っている毎日です。

さて肝心の子どもはと言えば・・・。
帰宅時にはハイテンションで楽しそうにいろいろ話してくれますが、寮の夜は(特に雨や風の夜)ちょっと寂しいそうです。1週目は1回、2週目は2回、ベッドのなかで泣いたと言っていました。でもそれ以外の時間は、どうも平気で過ごしているようで、寮には公衆電話がありテレフォンカードを持たせてかけ方も教えておいたのですが、入学以来1回もかかってきません(^^;)。

私よりも寂しがっている夫は毎晩、毎晩、「今日こそは・・・」と電話を待っているのですが、ぜ〜んぜんです。

私は志村建世さんの少年時代からヒントをいただいて、「そうだ!子どもと交換日記をしよう」と思い、寝る前にちょこちょこっと子どもにあてて短いメッセージを書いています(子どもにも自分で選んだノートを持たせています)。それを載せて間接的に子どもと学校のことを書こうと思うのですが、近況報告でスペースが埋まってしまいました。日記の紹介は次回からとします☆

ちょっと寂しいけれど幸せな、きのくに保護者ライフが始まりました!



きのくにってこんなところです(教育学者滝口さんの著書より) [きのくには楽しい]

お正月休みを利用して、「個性教育の創造」という本を読みました。著者は教育学者で大阪経済大学名誉教授の滝内大三さんです。滝内さんはきのくにの堀真一郎さんの良き理解者であり、昨年11月の「きのくに教育研究所 教育シンポジウム」ではディスカッションの進行役を務められました。

この本はシンポジウムの会場で購入したもので(ちょっと値引きありました☆ラッキー)「個性教育」の歴史や変遷についてまとめたものです。ほとんどは19世紀以降の実践について述べていますが、日本では山上憶良の「銀も金も玉も何せむにまされる宝子に及かめやも」の歌や井原西鶴の「世間胸算用」に触れたり、なかなかユニークです。

人権としての「個性教育」はルソーの教育思想にルーツをもつようですが、そのルソーは「普通の精神を持つ、(有色人種ではなく)フランス人の、金持ちで健康な男の子」を想定していたため、女性たちが厳しく批判し、なかには処刑された女性もいたなど、知っていそうで知らなかった話もたくさんありました。

出てくる人や考え方をパラパラと拾い上げてみると、ヘルベルト派、アボッツホルム新学校、ドモラン、谷本富、ジョン・デューイ(←きのくにが大いに参考にした教育者の一人です)、長谷川乙彦、樋口勘次郎、ベアトリス・エンソアと新教育連盟、ニイル(←堀さんが共鳴したイギリス・サマーヒル校長です)、野口援太郎と野村芳兵衛の「池袋児童の村」、鈴木三重吉から始まる「生活綴方運動」、ソーンダイク、ターマンなどの「教育測定運動」、ピアジェ、キャロル・モデル、ジョン・エッケンウッド(←いまきのくにが所有しているイギリスのキルクハニティ・ハウス・スクールの創始者です)など、ずらっと登場します。

読んでいて、戦前の「池袋児童の村」などいまの時代としてもなかなか斬新な実践です。「文化単位学習」「生活単位学習」にわかれ、生活単位学習は「遠足」「運動会」「見学」「体験」「鑑賞」「演奏」などさまざまなイベントを子どもたち主導でしています。「文化単位学習」も能動的な「観察」を重視し、全体に自治も発達していたなど、進歩的です。ただ、家族主義の学校共同体という性格が、戦争が激しくなると「天皇を中心とした家族的共同体」という考え方に利用されてしまったようで残念です。ブレない座標軸を持ち、それを貫くことの大切さと難しさを実感します。

さて、これらを詳しく解説することは私の力の到底及ぶところではありませんし、今日書きたいことでもありません。本題はやはりきのくについてです。この本は186ページほどあるのですが、こうした教育の流れを受けて最後の17ページがきのくにの実践についての記述で占められています(バランスとしてかなりのページ数を割いています)。

滝内さんはきのくに子どもの村学園の研究も兼ねて、執筆に先立つ1年間、きのくに子どもの村中学校で社会科を教えていたそうです。きのくにをよく知り、内からも外からもきのくにを眺める視点を持っている数少ない研究者です。きのくににおける教育評価の項で滝内さんは書いています。「「きのくに」のような「総合活動」を中心にしている学校では、とくに最後の評価が有効であるようにも思われる。ただし、その評価を引き受けられる人物は、多くはいないだろう。なぜなら、第三者でありながら教育活動の最初から最後までをトータルに知りうる人物は、ほとんどいないからである」。そう書いている滝内さん自身が「第三者でありながらきのくにの教育活動を(すべてではなくても)深く知っている人物」のように思います。

基本的には堀さんと考え方が近く、きのくにを見るまなざしはもっぱら温かく肯定的なのですが、外から見た疑問や提言も随所に入っており、私にはとても参考になりました。「個性教育」の流れのなかできのくにがどのあたりの位置にいるかについても発見がありました。

きのくにについて予備知識や興味のない読者にはわかりづらい内容になりそうですが、滝内さんの著書からポイントをまとめてみます。うまくできるかどうか不安で、全部読んでもらった方がわかりやすいかもしれませんが・・・(笑)。なお、この本は10年前の1998年発行なので、基本的な方向は不変ですが、それ以降きのくにが変わっている部分はあると思います。

・きのくに子どもの村学園は分類すれば、感情中心型の個性教育をしている学校になる。「知性よりも感情を」をスローガンに感情中心の教育を行ってきたのは、ニイルのサマーヒル・スクールだった。そのニイルに共鳴して日本に設立されたのがきのくに子どもの村学園である。
*[小学校は1992年、中学校は1994年、高等専修学校は1998年開校です。同じコンセプトで福井県の勝山(堀さんの出身地)にもかつやま子どもの村学園があります。かつやまは小学校と中学校を持っています。そして今年には山梨県にも子どもの村学園が開園予定です。]

・いわゆる「フリー・スクール」ではなく、正式に学校法人の認可を受けた学校としては、日本で一番自由な教育をしている学校であろう。
*[その後、教育特区などにより「自由学校」は各地に少しずつできてきています。でも学習指導要領の改訂などでどうなるのでしょうか。きのくにも含めて少しだけ不安です。]

・ここでいう「自由」とは、子どもたちが自分自身でいられる自由があるということである。これを堀は「自己決定」と呼んでいる。自分の生き方が自分で決定できれば、これほど楽しいことはないだろう。だから堀は「楽しい学校」をモットーにしている。心の底から「学校は楽しい」と子どもたちがいえるような学校は、ほんとうに自由な学校だ。だから堀は子どもたちの「感情の自由」を一番大切にしたいという。
*[これは目からウロコでした。堀さんの著書で感情の自由は強調されていますが、知性の自由、人間関係の自由も並列されていて、感情の自由をそこまで意識していませんでした。「きのくに」へ行くといつも心が解放されほっとした感じを受けるのですが、その秘密はこのあたりにありそうです。]

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きのくにの運動会(応用できる行動をするちから) [きのくには楽しい]

先日、きのくに子どもの村学園名物といわれる運動会に行ってきました。予想通り、いえいえ予想以上にユニークで楽しく、心からリラックスできる一日でした。小規模校なのですが、子どもたち、卒業生、保護者、地区の方々、サマースクールに参加した親子など、びっくりするほどたくさんの人が集まりました(HPでは昨年は700人以上だったそうです)。そして、私のみるところ、来た人みんなの顔が穏やかで幸せそうで、運動会を本当に楽しんでいる様子でした。

ベテラン保護者としてまみさんが、「15周年を祝う会と運動会」と「きのくにはふるさと」というとても楽しい記事を書いておられますので、私は初参加の保護者予備軍という視点から書いてみます。

まみさんも書いておられる通り、印象に残ったことを一つひとつ書いていると、本当にキリがありません。そこで、すこし的を絞ってみます。

・整列や号令のない、自由で暖かい運動会でした
外国(フィンランドやオーストラリア)の学校の本を読んだとき、学期の始まりや終わり、または何かの会をするために大勢の子どもが集まる機会に、日本のように整列や号令がなくて、思い思いの場所に、それぞれが気に入った姿勢で自由に集合している場面が多くて、とてもいいなあと感じていました。

きのくにの運動会は最初から最後までそういう会でした。例えば、準備体操ではお手本?をする子どもたちは前に出てきてみんなと向かい合わせになりましたが、その子どもたち以外は子どもも大人も場所は全く自由です。もちろんおおげさな号令や指示も全くなくて、本部で司会をしていた子ども(小学校中〜高学年?)が「隣りの人に当たらないように開いてください」と言っていたくらいでした。そして準備体操は崖の上のポニョのあの踊り。最後に司会の子が「この踊りにはアキレス腱を伸ばす動きが入ってないので、各自しておいてください」というふうに言ったのもとてもユーモラスでした。

競技が始まってからもそれは同じで、入場門やフィールドで出番待ちの時には並んだりするのですが、みんながゾロゾロと集まってきて、何となくその競技に合った列ができていました。それぞれの競技には担当の保護者がお手伝いに入るので、例えばリレーだったらだいたい体格順にするという感じでしたが、明らかに小さな子(2年生くらい)と大きな子(5年生くらい)が一緒に走ったりしていて、そのおおらかさもきのくにらしかったです。

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きのくにを勧めることへの迷いについて [きのくには楽しい]

書きたいことはたくさんあるのですが、なかなかまとまった時間が取れません。今日はようやくひといきということで、少し書いてみます。

前の記事で、きのくに子どもの村学園小学校に出願すると決めたことについて(もう願書は出しています)、たくさんのコメントをいただきどうもありがとうございました。なかには身内のように心配して少し辛口の意見を言ったくださった方もいて、「親身になってくれる年長の親戚がいたらこんな感じかなあ〜」と、とても嬉しかったです。

そこで今回は、私のなかに少しだけあった葛藤について書いてみます。私と言えども、「いまの日本のなかでは、きわめて例外的でぶっ飛んでいる(ほぼ良い意味ですが)きのくにに行くことを、子どもにどれだけ強く勧めていいものだろうか」とずっと悩んでいました。

親子ともに、特に子どもが納得して選択できるように、公立小の学校公開、きのくにサマースクール、わくわく子ども学校の体験入学、大学附属小学校の説明会など、違ったタイプの学校を訪問してみて、最終的に子どもと話し合おうと思っていました。ところが、公立小の学校公開は行ったのですが、その次のきのくにサマースクールでの子どもの気に入り方が、前の記事のように尋常ではなかったのです。私のなかでも、きのくに、わくわくは一番好きでしたので、「そんなに気に入ったならば、もう決めてしまってもいいかぁ」となってしまいました。

きのくにサマースクール前に、このブログにもよくきてくださるikuさんとお話ししたメールに、私が当時悩んでいた気持ちを少し書いていますので、一部分載せてみます。

〜〜〜
自分が入学するのだったら、もちろん突っ走ってしまいます。
でも、入学するのは私ではなくて、子どもなのですよね。

子どもの意思は一番に尊重したい。でも5歳という年齢で子どもの意思だけでいいのだろうか。
親の希望はどのくらい入れていいのだろう。毎日、自問自答しています。
それに私の場合、子どもの人生を「利用」して、自分の信念を通そうとしているのではないか・・・・。
本当に悩みます。

(中略)

11月にきのくにシンポに行ったとき、最初から最後まで「あれっ?」と違和感を感じる言葉が全くなくて、どの会に行っても、何を読んでも、きのくに関連以外ではそんなことはまずなかったので、「なんて心地よい、夢のような空間なのだろう」と身もこころもリラックスしたことを思い出しました。自由教育の本やパンフレットやHP、そして現場、すべてがとっても快いのです。この感じは本当にほかでは味わえません。

これだけ私にぴったりする場所だけど、子どもに強く勧めてはいけないのだろうか?どのくらいまでだったらいいのだろう?そして夫には?もう悩みは尽きません。

〜〜〜

こういうことは口には出しませんでしたが、もしかしたら夫も子どもも私が身も細るほど(??笑)悩んでいることに何となく気づいて、私の意に沿うように、そっと自分の気持ちをその方向に持っていってくれたのかもしれません。そう考えるとありがたい家族です。

さて新一年生の体験入学の日程が11月に決まりました。子どもはもうすぐ行く運動会でもお泊まりしたいと言っているくらいで、やる気まんまんです。次の体験入学でも楽しく過ごせますように☆☆



きのくにに入学できるかも☆♪ [きのくには楽しい]

しばらくブログと離れた日が続いていました。週2本の論文翻訳という約束でブログも書かずに頑張ってみたのですが、外勤のほかにも、日々何かと雑用が入り、どうにもこなしきれません。そこで、担当の方と相談して週に1〜1.5本(できる週には2本)に仕事量を減らしてもらい、やっと一息ついています。

「きのくに子どもの村学園」のことについては、我が家では大逆転が起こり、書きたいことがいっぱいありすぎて、何からどう書こうか戸惑っています。まみさんのブログのコメント欄などに少し書かせていただいたのですが、子どもと夫が急に乗り気になってくれて、我が家の意見は全員前向きになりました。学園が受け入れてくださったら入学できそうです。

きっかけは8月2日〜5日に行われたサマースクールです。幼稚園・保育園の年長から、(他校に通学中の)小学4年生まで定員(40人)を超えて46人の子どもたちが参加しました。4つのコースとして「おもちゃづくり」「こめっこくらぶ」「そめものやさん」「おもしろクッキング」にわかれました。

サマースクールの最後にいただいた冊子「きのくにサマースクール〜4日間の思い出〜」(←文章に写真満載、子どもたちの字や絵もあり、たいへんな力作です)の冒頭に書いてあるように、「このサマースクールは、夏休みだけの特別で楽しい時間というわけではありません。きのくに子どもの村学園で普段おこなっている授業とできるだけ同じかたちで行っています。つまり、普段も国語、算数、理科、社会といった時間割ではなく、多くの時間は「プロジェクト」(サマースクール中の「コース」にあたります)と呼ばれる体験学習にあてられています。大きなすべり台やおもちゃをつくって遊んだり、和歌山県の料理を調べたり、お米や野菜を育てて料理したり、みんなが楽しめる劇をつくったり。ときには川やプールであそぶこともあるし、おやつだって毎日でます。子どもたちはしたいことを噺家って決めていき、したい活動を選べます」。

今回のサマースクールでも、最初にオリエンテーションの時間があり、各コースで何をするかの説明があったようです。うちの子は申し込みの時点から「そめものやさん」を希望していて(申込書にいちおう○をつけます)、オリエンテーション後も初志貫徹で「そめものやさん」を選んだようです。

興味深いことに、男の子向けとされる「おもちゃ作り」(←木工中心ですね)は27人と大人気だったのですが、女の子も2人参加しています。「そめものやさん」は逆に女の子に人気で10人中9人が女の子ですが、男の子も1人入っています。「こめっこくらぶ」(←おこめ料理やもちつきをする)は4人で和気藹々だったようですが、男の子3人、女の子1人です。まわりに異性が多くても気にせず(?)、自分の興味にしたがって選んだ子がかなりいた様子がうかがえます。

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きのくにの堀さんテレビ出演(13日午後) [きのくには楽しい]

きのくに保護者のmamiさんのブログから転載させていただきます。

5月13日午後、下記の番組に、きのくに子どもの村学園長、堀真一郎氏が出演します。6日の早朝に放送されたものの再放送です。すでにご覧になったかたもいらっしゃるかもしれませんね。

こころの時代〜宗教・人生「“自由な子ども”が育つために」
チャンネル :教育/デジタル教育1
放送日 :2007年 5月13日(日)
放送時間 :午後3:30〜午後4:30(60分)

▽「自由な子ども」が育つために 和歌山県橋本市に16年前につくられた
学校法人「きのくに子どもの村学園」の学園長・堀真一郎の自由な学校づくり。

〜和歌山県橋本市・きのくに子どもの村学園で録画〜

堀 真一郎, 【きき手】井上 善夫

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私たち一家が3月に見学に行ったときにNHK教育からインタビューに来ておられました。カメラは後日とのことでしたが、その時の収録だと思います。興味のある方、ぜひ観てください!どんな内容でしょう。わくわく♪



TVタックル、きのくにと学力テストについて [きのくには楽しい]

「我、自衛隊を愛す 故に、憲法9条を守る」の感想がまだ途中になっているのですが、なかなかまとまった時間が取れず、今回は取りあえず小さいネタ2つを書きます。

一つめは昨晩ちらっと見たTVタックルでの一場面です。我が家はここ何年か子ども番組以外、TVをほとんど見ない生活です。子どもが生まれるまではけっこう深夜まで見ていたのですが、いまはすぐに子どもが「○○しよう」とか「○○見たい」とか騒ぎだし、大人向けの番組をじっくり観られる環境ではなくなりました(子どもに甘すぎるでしょうか?)。それと、子どもと一緒に寝てしまうので遅めの番組は見られません。そういうわけでTVタックルも何ヶ月ぶりかに「見た」というより、チャンネルを変える途中でチラッと覗いたくらいなのですが、浜幸氏のコメントにビックリ仰天しました。

前後の話がわかっていないので詳しい評価はできませんが、確かこう言っていました。
安倍内閣とアメリカの関係について「若い安倍首相が国民の反対を押し切って集団的自衛権とかやってあげようとしているのに、アメリカの冷たい仕打ち(従軍慰安婦の件など)はけしからん」。
えぇー?、国民が反対しているのなら、その政策はやめるのが政府の役割ではないですか? 国民が反対してもアメリカの要求を通すのが仕事なのですか? そしたら国民のための政府じゃなくて、アメリカのための政府じゃないですか。
すごく怒りを感じましたが、いみじくも安倍政権の本質を突いたコメントだと思いました。
あまりにもあきれたのと、また子どもが話しかけてきたのですぐにTVを消してしまい、続きの討論は見ていないのですが(見ればよかった)。見た方がいたら教えてください。ともあれ、マスコミが表立って政権の負の部分を指摘しない以上、せめてこのように本音がポロっと出たようなコメントを聞くことによって、国民がいろいろなことを考えるきっかけになってほしいと思いました。

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「きのくに子どもの村学園」に行ってきました(追加) [きのくには楽しい]

きのくにっ子が一般社会に出た後のことについて、(私は経験者でも知人がいるわけでもありませんが)学園長の堀さんの著書や学校を見学したときの感触から私なりに思ったことを書いてみようと思います。

が、その前に、「沖縄戦で軍による住民自決強制はなかった」という文科省見解について・・・。
私は沖縄に詳しいわけではありませんが、10代のころに読んだひめゆりの物語や沖縄で訪れた戦跡でみたコメントなどから、自決強制はあったという常識で今まで生きてきました。それがひっくり返るというのは、どのような「新事実」が見つかったのでしょうか??
私の夫は沖縄に住んだことはありませんが、沖縄大好きのいわゆる沖縄フリークで、何回か沖縄に行き、本やネットでいつも沖縄関連の情報を収集しています。そこで、彼に尋ねてみました。答えは一言「(自決強制は)あったに決まっている」。ちなみに、彼は私ほどリベラル派ではなく、事実のみを重んじる理系思考をする人です。

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