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きのくにに入学できるかも☆♪ [きのくには楽しい]

しばらくブログと離れた日が続いていました。週2本の論文翻訳という約束でブログも書かずに頑張ってみたのですが、外勤のほかにも、日々何かと雑用が入り、どうにもこなしきれません。そこで、担当の方と相談して週に1〜1.5本(できる週には2本)に仕事量を減らしてもらい、やっと一息ついています。

「きのくに子どもの村学園」のことについては、我が家では大逆転が起こり、書きたいことがいっぱいありすぎて、何からどう書こうか戸惑っています。まみさんのブログのコメント欄などに少し書かせていただいたのですが、子どもと夫が急に乗り気になってくれて、我が家の意見は全員前向きになりました。学園が受け入れてくださったら入学できそうです。

きっかけは8月2日〜5日に行われたサマースクールです。幼稚園・保育園の年長から、(他校に通学中の)小学4年生まで定員(40人)を超えて46人の子どもたちが参加しました。4つのコースとして「おもちゃづくり」「こめっこくらぶ」「そめものやさん」「おもしろクッキング」にわかれました。

サマースクールの最後にいただいた冊子「きのくにサマースクール〜4日間の思い出〜」(←文章に写真満載、子どもたちの字や絵もあり、たいへんな力作です)の冒頭に書いてあるように、「このサマースクールは、夏休みだけの特別で楽しい時間というわけではありません。きのくに子どもの村学園で普段おこなっている授業とできるだけ同じかたちで行っています。つまり、普段も国語、算数、理科、社会といった時間割ではなく、多くの時間は「プロジェクト」(サマースクール中の「コース」にあたります)と呼ばれる体験学習にあてられています。大きなすべり台やおもちゃをつくって遊んだり、和歌山県の料理を調べたり、お米や野菜を育てて料理したり、みんなが楽しめる劇をつくったり。ときには川やプールであそぶこともあるし、おやつだって毎日でます。子どもたちはしたいことを噺家って決めていき、したい活動を選べます」。

今回のサマースクールでも、最初にオリエンテーションの時間があり、各コースで何をするかの説明があったようです。うちの子は申し込みの時点から「そめものやさん」を希望していて(申込書にいちおう○をつけます)、オリエンテーション後も初志貫徹で「そめものやさん」を選んだようです。

興味深いことに、男の子向けとされる「おもちゃ作り」(←木工中心ですね)は27人と大人気だったのですが、女の子も2人参加しています。「そめものやさん」は逆に女の子に人気で10人中9人が女の子ですが、男の子も1人入っています。「こめっこくらぶ」(←おこめ料理やもちつきをする)は4人で和気藹々だったようですが、男の子3人、女の子1人です。まわりに異性が多くても気にせず(?)、自分の興味にしたがって選んだ子がかなりいた様子がうかがえます。

3日目に川遊びの時間があり、とてもきれいな渓流に行くということなので、私は楽しみにしていたのですが、写真や文章からみて、うちの子は行った様子がありません(別の日にプールで遊んでいる写真がありました)。「川遊びの時は何してたの?」と尋ねると、「お菓子を作っていた」。どうやら3日目の夜に行われたパーティーに出すお菓子を作っていた様子。「パーティー委員」になっていたようなのです。

「パーティーでしたいことや、食べたいごちそうのことを考えてくれる人はいませんか?」と声をかけたところ、集まってきてくれたのは8人の子どもたちです(←どうもうちの子も入っていたようで)。いそがしいなか、パーティーの前日、放課後を使って話し合いました。まずはしたいことについてです。「みんなで楽しめるゲームはなにかなあ?」「野球は女の子があんまりできないようね」「ハンカチ落としやったりどうやろ」「いいかも」「花火をしたいなあ」「かんぱいのジュースはシュワシュワの飲み物がいい!」(←これ、たぶんうちの子です)「お笑いもしたいなあ」etc・・・。楽しい話はどんどん盛り上がります。(中略)

続いて話し合うのはごちそうのことです。こちらも「アイスクリーム」「ケーキ」「フルーツ」などなどたくさん意見が出ます。それをすべてまとめて「パフェ」と決まりました。まさにきのくに流の、よくばりデザートです。なんだかわくわくする、いそがしくて楽しい時間になりました。

うちの子は特に引っ込み思案というわけではありませんが、サマースクールでは一番年少だし、もちろんパーティーの企画などしたことがありません。パーティー委員になりたいと自分から動いたようで、予想以上の積極性に私はびっくりするやら嬉しいやらです。

さてコースに戻りますと、そめもの作品は、藍の葉っぱから染めたハンカチ2枚、無地Tシャツに好きな色(うちはピンク)で染めてビー玉や輪ゴムで模様をつけたオリジナルTシャツ、緑色で染めて絵の具で絵を描き、なかにつめものを入れて口を自分で縫ったクッション1つ・・・でした。どれもけっこう本格的でわが子ながら上手にできていました。活動中の写真もいただいたのですが、どの写真でも真剣そのものの。とても集中している表情でした。小さい子の持つ潜在能力の高さと、それを引き出すスタッフの腕の確かさに感動しました。

「針を持つのはまだ先のこと」と思い、私は子どもには針を触らせていなかったのですが、きちんと教えれば縫い物もできるのですね。自分の「過保護」を反省。さっそく、小学生用の家庭科教材で刺し子の刺繍と口を縫って作るクッションのキットを買ってきました。

そんなこんなでたいへん楽しい4日間だったようです。寂しがってションボリしていないか心配して、両親で迎えに行ったのですが、なんのなんの。私たちの顔を見ると、さっと顔色が曇り、「もっといたい」「帰りたくない」と涙、涙(これには参りました(^^;))。寮でお友達や寮母さんと泊まるのも、とっても楽しかったようです。

何とかなだめて帰路につきましたが、「もっといたかった」「またお泊まりにこれる?」。そして、なおちん、きんちゃん、ぶんちゃん、あやちゃんなど、お世話になった先生、寮母さんのことを楽しそうに話してくれます。

「感触◎」と私がひそかに喜んでいると、夫が突然「そんなに気にいったのなら、お山の学校の子になったらいいよ!」。小1からの寮生活には抵抗があった私には「(週末帰宅で)学校に4泊、家に3泊だから家で過ごす時間もあるよ」と逆に説得されてしまいました。子どもは大喜び!「お山の学校に4つ、家に2つでいいよ」(オイオイ、計算が合わないよ)。「ずっとお山の学校でもいいよ」(←この歳でもう親元を離れて平気みたい)。夫と子どもは盛り上がってしまったのでした。

うちの場合、夫が了承するかどうかがネックで、私が自分の意見を押し出しすぎると逆効果だと思ったので、年内はきのくに、わくわく子ども学校(来年から「箕面子どもの森学園」になります)という自由教育系の学校、いくつかの公立小学校、大学附属小学校などの学校見学を繰り返して情報を得ながら夫に考えてもらおうと思っていました。

しかし、きのくにをこれほど気に入ってくれれば、母としてはいうことはありません。わくわく子ども学校は寮がないので通学には引っ越さなくてはならず、夫にはそれが引っかかるようなので、きのくに1本ということでいいのではないかということになりました。

10月下旬から11月に、入学希望を前提として、もう一度2泊3日の体験入学を受ける予定です。



2008-09-22 10:58  nice!(2)  コメント(10)  トラックバック(0) 

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コメント 10

まみ

maiさん、まず、タイトルを見て、と〜ってもうれしかったですよ!サマースクールでの様子もよくわかり、楽しく読ませていただきましたありがとうございます。
なんか、いい方向に進んでいますね〜。夫様もすてきなかた!
最初は乗り気でなかったようですのに、ご自分の目で学園やお子さんの様子をご覧になって、素直な気持ちで判断されて。私までうれしくなりました。

実際入学となったら、やはりホームシックやら心配なことやらでてくるかもしれませんが、maiさんと夫様なら大丈夫ですね。なにより、お子さんの、きのくにが好き、の気持ちがあれば、動じることはないですね。
お会いできる日を、楽しみにしています。(運動会はいらっしゃる?)
by まみ (2008-09-22 13:03) 

志村建世

よかった、よかった。きっとうまく行きますよ。子にも親にも、いいことが沢山あると思います。
 今の日本でも、そういう選択ができるということが、すばらしいです。
by 志村建世 (2008-09-22 16:41) 

iku

まいさーん!
mamiさんのところで、うれしいコメントを拝見して
今か今かと待っていました♪

サマースクールの様子も、本当にいきいきした姿が目に浮かぶようです。
そうなんですよね、針って(私は自分が苦手なこともあって(^^ゞ)
こちらは「まだ早い」と思っていても、子どもは器用にやってしまえたり。
もちろん、興味あってのことですが、
つい親の立場だと心配して、可能性を止めてしまったりすることあります。(反省)

ご主人も賛成されて、まいさんと共に、
そしてきのくにの愛情あふれる大人の方に見守られて、
これからさらにさらに大きく成長されることでしょう♪

これからもお話楽しみに待っています☆

そうそう、相変わらずな私は、明日またもや強引にダンナを急き立てて?
長野のグリーンヒルズ小学校のオープンディに参加してきます(*^^)v
朝4時出発です~起きれるかな?(>_<)

きのくにの運動会で,mamiさん、みなさんとお会いできるのですね♪
ではまた(^_^)/~

by iku (2008-09-22 20:39) 

hm

楽しそうで何よりですね~

 学校生活というのは、子どもにとっては、教育を受ける場というより、毎日の生活そのものですよね。
 生活が楽しいこと、子ども達が活き活きといられることが何よりですね。
by hm (2008-09-22 21:05) 

mai

みなさん、さっそくのコメント、どうもありがとうございます。

>まみさん
ブログに書かせていただいて、それから超多忙になりごぶさたして失礼しました。夫はきのくにを評価しながらも、寮生活やいわゆる「基礎学力」で一抹の不安が拭えなかったようですが、今回の子どもの様子を見て、安心したようです。まだまだ将来の話ですが、子どもが理系などきのくに+αの知識が必要な分野を希望すれば、親としてできる限りの助言と一緒に勉強するくらいの決心をしました。運動会には参加させていただきます。ぜひお目にかかりたいです。

>志村建世さん
本当にありがとうございます。入学して生活が落ち着くまで山あり、谷ありだと思いますが、子どもの気持ちを最優先してやっていきたいと思っています。こんな時代だからこそ、「子ども時代を大切にする」教育を選びたいものです。

>ikuさん
まみさんのブログで暖かいコメントをいただきながら、お返事のタイミングを逃してしまって失礼しました。とても嬉しかったですよ♪

明日!グリーンヒルズに行かれるのですか。長野は良いところですし、確か乗馬もできるユニークな学校ですね。朝早くてたいへんですが、頑張ってくださいね。

ikuさんの頑張りにはいつも頭が下がります。わくわく子ども学校を見学しましたが、少人数の学校は(きのくにも少人数ですが)さらにアットホームな感じで暖かい時間がゆったりと流れているようでとても心地よかったです。またいろいろ話を聞かせてくださいね。

>hmさん
お久しぶりです。ありがとうございます。確かに楽しさは予想以上でした。実際に通い出すと、ホームシック(今回は全然なかったですが)、友人関係、小1なのでできないことも多いなどなど、次々に問題は出てくると思いますが、子どもや学校側と相談しながら、ぼちぼちやっていきたいものです。

きのくにでないといけないか?寮生活をどう考える?など、私のなかでもまだ残っている疑問について、折をみて記事にするつもりです。
by mai (2008-09-22 23:22) 

shira

 その後の進展などあったら教えてくださいね。
by shira (2008-09-23 12:05) 

kimera25

何やらすごい展開のようで!
さて
色々と調べてみましたが
不安なのが
カリキュラムです。
中学はエスカレーターのようですが
高校が・・・・。

通常の受験を高校からするとすれば
かなりハンディがあるような気がします。
もっとも学びの基本ができていれば
割り切ってしまえば
高校受験のハウツウ等単純ですが。
kimeraが気になったのはそこのとこだけでした。
小学校はいいのですが。
by kimera25 (2008-09-25 03:12) 

mai

>shiraさん
コメント&nice、どうもありがとうございます。
運動会(サマースクールに行った子どもは招待されます。競技への参加も自由だそうです)、2度目の体験入学も控えていますので、またレポートします。

>kimera25さん
コメントどうもありがとうございます。ご心配して、さらにわざわざ調べていただき、本当にありがとうございます(感涙)。

教育基本法騒動の時から、私としては公立学校への疑問が膨らむばかりです。公立小の学校公開にも行きましたが、正直言って納得できないことが多かったです。もちろん子どもの意思が最優先ですが、きのくにのような自由教育の学校に進むことは昨年3月から考えていましたので、私としてはようやく念願が叶いそうという嬉しい気持ちの方が強いです。
自分が納得できない教育を、(まだ十分に判断できる年齢ではない)子どもに受けさせることは私にはできません。

基礎学力についてのご心配はもっともだと思います(夫も当初はそこがひっかかっていました)。その点については、きのくに小学校の副校長で自身のお子さんが中学と高専に在学中の先生のお話などをまじえて、新たに記事を立てようと思っています。多忙のため少し先になりそうですが・・。

どうもありがとうございます!



by mai (2008-09-26 23:20) 

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